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林彩華
店内内観
林彩華

About

「五感が悦ぶ空間」

滋賀県大津市びわ湖の畔に位置する林彩華では「五感が悦ぶ空間」をコンセプトに、華や器、嗜好品などこだわりの品を販売してます。入った瞬間、誰もが「良い匂い」と呟く。植物や天然木など其々が持つ自然の香りが独特な良い香りを生みだす空間。天井から吊られた巨大な格子には華やアート作品が散りばめられていて、足下から頭上まで見て愉しい、触れてワクワク、心が踊るような仕掛けが施されている。子どもから大人まで五感が刺激され、不思議と何度でも通いたくなる唯一無二の華屋。

店主の林(りん)は華道の師範であり、空間を心地よいバランスで彩る装飾のプロ。何気なく配置された物には実は「心地よさの秘訣」が隠されている。【魅せ方】を工夫することで人々の興味関心を引き出しモノの需要を生み出し続ける。その時々の作品に合わせて変化し続けるディスプレイに来林(らいりん)するたびワクワクが止まらない。

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Concept 01

美術館のような空間

An art gallery-like space

林彩華には一般的なお店にあるであろう備え付けの商品陳列台がなく、すべて可動式で自由にアレンジできる天然素材を用いている。土に眠っていた「神代杉」や大きなケヤキの梁、切り株が特徴的で訪れた人は林に迷い込んだような不思議な空気感にどこか癒しと安らぎを覚え、その心地よさから時間を忘れ滞在時間を楽しむ。

なぜ可動式にこだわるのか?ーそれは、視界がずっと変わらない状態が長く続くと人は「当たり前の風景」と認識し「有る」ことに対する感謝の気持ちを忘れてしまう傾向があるから。生産者さんの想いを大切に繋いでいくために魅せ方にこだわった美術館のようなワクワクする愉しい空間が広がっている。

Concept 02

想いに触れる商品

Products That Touch Your Heart

林彩華で取り扱っている器などの作品達は、店主の林(りん)が日本中を気の向くままにふらりと旅した先々で仕入を決めている。山中や、村中に入って行き自然に触れることでその土地で採れる素材や、気候から成る特性を読み、鼻を利かせてその場で工房やギャラリーを探し職人さんを訪ねてゆく。

例えば、とある村へ向かう途中に大きくて立派なタケノコを見つけたことで「ここにはきっと竹細工の工房がある」とその場で調べ竹工房を訪れる。そこでは「後を継ぐ者がいないからもうやめるしかない。好きなもの全部持っていってくれて良いよ」と、話す80代の竹職人との出会いがあった。銀座の高級料理店のエントランスを飾るなど、物づくりに生涯を掛けてきた職人さんで、林彩華のエントランスにも同じ作品が飾られている。旅する中で職人さんの想いや軌跡、物づくりの現状を拝聴し、作品に込められた【想い】を一緒に持ち帰り店頭に置いている。林彩華にあるものや空間その物に心地よさを感じるのはこのような背景があるからだろう。

Concept 03

生命を尊ぶこと

Respect for life

想いを届ける華屋、それが林彩華。華道家である店主が大切にしていることは、生命がその命を生き生きと全うできること。それは人の生命も、モノに宿る生命も同じ。華の贈り物というのは私たちの命と想いと共に在る。生前生後もずっと誰かが誰かを想って贈り続ける唯一のギフトが華である。

生まれてきてくれた命に対して「ありがとう」「おめでとう」毎年迎える誕生日にも「おめでとう」と、生命の存在が尊ばれ祝われる。学校に入学する時、卒業する時、社会へ出る時、辞める時。結婚する時、家族が増える時。そして誰かが命を終える時、終えた後も想いと共に華が贈られる。時には人間だけでなく、大切なペットという家族のためにもお華は選ばれる。私たちはこうして様々な想いを華で表現し誰かに贈っている。林彩華の華ギフトは贈られた先々で植物が心地よい音彩を放つよう、出荷前に丁寧に手入れされ想いが込められ出荷されている。

Concept 04

創造性と美学を磨く

Refine one's aesthetic sense

林彩華で展開されているワークショップでは、来林する全ての人が其々の美学を表現し元々備わる【個性】や【創造性】に華を咲かせ、もっと自分が好きになる、もっと表現することが好きなる体験ができる。日本人には自己表現に自信のない人が多い。その感覚は文化や習慣から生まれたものであり、本来の感覚ではな。其々にもともと備わっている創造性は、協調性重視の社会の中で押さえつけられ見え難い状態になっている。そのような環境下では協調性が生まれるどころか静かに強い自我が生まれる。

生け花体験などのワークショップを通して、創造性を開華させる。作品の制作後はお気に入り撮影スポットを見つけて自身の作品を撮影することができる。その体験を可能にさせるために、創造力豊かな職人さんの力を借りて創ったこだわりの空間。社寺建築を手掛ける大工職人、特殊塗装やアートに特化した塗創職人、腕の良い職人総動員で完成させた林彩華には至るところに美が隠れている。その中で見つける【感覚の彩合わせ】を愉しみ、美学を磨いて心を満たして帰ってほしい。

Column

日々のこと